ダイヤモンドビットを使用し、あらゆる穿孔に適応する工法。
チューブの先端にダイヤモンドビットを使用し高速回転させることにより、各種設備工事における鉄筋コンクリートへの穿孔はもちろんのこと、水面下のダム、橋梁等土木工事など規制が多く厳しい条件下での強度用コアーの採取など、さまざまな材質に穿孔することが可能となる工法です。
この工法は、無振動かつ騒音も少なく、コンパクトな機械を用いることで、狭い場所での施工にも対応いたします。
技術特性
Technical feature- φ28~800までの幅広い穿孔径と用途に対応いたします。
- 鉄筋コンクリート壁の連続コアーボーリングによる開口だけでなく、レンガ・セラミック・石材等の穿孔も可能となります。
- 機械はコンパクトかつ騒音も少ないため、狭所での施工にも適しております。
- 配管配線用の鉄筋コンクリート壁の穿孔から、機械据付用のアンカーボルトやヒューム管の穴あけ、水面下のダムや橋脚等の検査用穴あけまで対応いたします。
- コアー削孔をつなげて連続コアーボーリングを行うことにより、様々な大きさや形状の開口工事に対応が可能です。